戦国時代についてサクサクッと学べる1冊
みなさん、夏を満喫してますか??🌞🌴🌺✨
僕は先日、知人たちと花火をしてきました!
僕が以前、スタッフをしてたNPO団体で、外国の方も多く、久しぶりに会う人や初めて会う方もいて、
あーだこーだ喋りながら、花火を楽しみました!(*´ω`*)
夏の想い出ができてよかった!(´>ω<`)
さぁ、今回紹介する本はこちら↓
小和田哲男著『地図でスっと頭に入る戦国時代』
「戦国時代について学びたい人におすすめの入門書」
そんな感じの本でした。
人並みよりは、戦国時代に詳しいと自負してる僕ですが、そんな僕でも、
「へぇ〜〜そうなんだ!!」
と思う事もチラホラ。
(例えば、長篠の戦いでの織田徳川連合軍の勝利の鍵が、酒井忠次の奇襲攻撃にあったこと等)
ある程度、戦国時代に詳しい方でも楽しめると思います!
この本の見所はといえば、
関東でいち早く戦国争乱の幕開けとなった享徳の乱から、豊臣家が滅びた大坂の陣まで、各地方の戦国大名の戦略や、数々の合戦が図説されてることです。
右側のページは解説文、左側のページにカラーのイラスト図が描かれてるので、とても読みやすいと感じました!
しかも、織田信長や徳川家康、武田信玄や上杉謙信、毛利元就など、一般的に有名な武将ばかりではなく、武田信虎や尼子経久、大友宗麟や島津義久等、彼らに比べると少しマイナーな大名についても解説してある所が、個人的には魅力的に思えました!
あと、手取川の戦いや沖田畷の戦い等、教科書には載らない合戦が解説されていることも、見所の1つかなと思います。
僕の印象ですが、記憶に定着しやすいというよりも、サラサラ〜と読めるので、例えば、大河ドラマや歴史映画の副読本として活用できそうな本だと思いました!
ただ、少し年号を間違えてる箇所もあったので(例、P.77の武田信玄の没年が1575年になっている等)、そこはぜひ、改訂版を出して頂きたいと思います…( ;´꒳`;)笑
値段も比較的お手頃なので、気になる方はぜひGETしてみてください!
ーENDー